コラム

column

鉄道電気工事プロが伝授する安全管理術

こんにちは!名泗架線工事株式会社です。
三重県四日市市に拠点を構え、愛知県名古屋市をはじめ東海三県で鉄道電気工事を専門に手掛けております。
本日は、鉄道工事の現場で最も重要視される安全管理についてのアプローチをお伝えします。
安全は工事品質はもちろん、働くスタッフにとっての働きやすさに直結しますので、ぜひご一読ください。

現場作業の安全へのコミットメント

黄色ヘルメット・作業着
弊社では、常に現場作業の安全を最優先に考えています。
作業員一人一人が安全意識を持ち、声掛けを行うことで、互いに気づき合い、危険を未然に防ぐ体制を整えております。
月に1度の安全会議や年に2度実施する基本動作訓練を通して、常に安全で質の高い作業を心掛けています。
鉄道電気工事を行うにあたり、高所作業や電気作業など、様々な危険に直面することがあります。
だからこそ、全スタッフが定期的な教育を受け、最新の安全知識を習得して、日々の業務に役立てています。
また、作業時には必ず安全器具を着用し、使用する道具類の点検を怠りません。

鉄道電気工事におけるリスク低減策

工事ごとのリスクアセスメントを徹底し、作業前にはスタッフ間で安全打ち合わせを行います。
リスク低減策としては、電車線周辺での工事時には、通電していないことを再確認し、ランプや看板で安全区域を明確に表示するなどが挙げられます。
電気工事士としての専門知識を活かし、未経験の方でもしっかりサポートする体制を整えております。
工事現場における危険を正しく理解し、教育を通じて正しい知識と技術を身に付けることが事故予防には不可欠です。
繊細な作業が求められる配線作業においても、丁寧に一つ一つ手順を踏み、正確な施工を行うことが重要となります。

安全第一を担保するための具体的行動

安全第一は、鉄道電気工事現場における弊社の信念です。
工具の点検や装備の着用など、基本的な部分から徹底し、その上で全スタッフが適切な判断ができるように訓練を積んでいます。
周囲の環境にも配慮し、居住地域や通行人への影響を最小限に抑えるための配慮も忘れませ天候や作業環境に応じて異なるリスクに対応すべく、毎回の作業前には安全ミーティングを開催し、その日の作業に必要な安全対策を確認しています。
声掛けとチームワークを通じた互いの意識共有により、危険回避率を高める取り組みを実施しています。

新しい仲間を大募集中!

ヘルメット4
現在、名泗架線工事株式会社では、鉄道電気工事の新しい仲間を募集しています。
未経験の方もご安心ください。
現場研修や資格取得支援など、充実したバックサポートがあるため、確かな技術と知識を身に着けることができます。
詳しい募集内容に関しては、求人応募フォームをご覧ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。