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電気工事士の資格試験合格のツボ!

こんにちは! 三重県四日市市を拠点に活動しております、名泗架線工事株式会社です。
弊社では、東海三県にてJR鉄道電気工事といった電車線工事を手掛けております。
このコラムコーナーでは、弊社が手掛ける鉄道電気工事に関するいろいろな情報を発信しております。
今回は「電気工事士の資格試験」というテーマを扱ってまいります!

まず試験内容を知りたい!


電気工事に携わるにあたって、「電気工事士」という国家資格は欠かせません。
この資格は第二種電気工事士・第一種電気工事士の2種類に分かれておりますが、どちらの取得にも「筆記試験」と「技能試験」の2つの試験に合格する必要がございます。
筆記試験は4択のマークシート方式です。
技能試験は、第二種の場合13問、第一種の場合10問の候補問題が公表され、試験当日に候補問題のうちの1問が出題されます。
試験時間内に指定された配線図や条件通りに作業を完成できれば合格です。
また、第一種電気工事士の取得には、上記の2つの試験に合格したうえで、通算3年以上の実務経験が必要となります。

合格のために押さえるべきツボは?

筆記試験は出題パターンがある程度決まっています。
過去問題集などを繰り返し解き、出題傾向を掴みましょう。
心構えの点でも「100点満点を目指す必要はないんだ」と気負いすぎないことが大切です。
実技試験についてですが、筆記試験を終えた後に勉強を始める人が多いため、タイミングによっては本屋での技能試験に関するテキストが在庫切れを起こしていることがございます。
購入までに時間がかかってしまって合格を逃したというケースもあるため、筆記試験を終えた後は素早くテキストを購入することをオススメします。
事前にしっかり準備をすることこそ、合格のために最も重要なツボといっても過言ではございません。

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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。