転職者必見!電気工事で成功するポイントを分野ごとにご紹介
こんにちは!三重県四日市市の本社を中心に、愛知県名古屋市など東海三県の鉄道電気工事・電車線工事などに携わる名泗架線工事株式会社です。
転職希望者の中には、生活に密接した電気に関する業務なら、継続的に仕事もあり将来性もあると考えるのではないでしょうか。
鉄道電気工事は鉄道関係になりますが、一般的な電気工事に比べ特殊な作業の多い仕事です。
今回は、転職者向けに電気工事で成功するポイントを分野別にご紹介します。
電車線設備
電車線設備の仕事は、電車に電力を送る設備について修繕や老朽取替工事などを行います。
工事は軌道作業車を使用して電車線の張替工事を行っており、作業時は大きく重量のある材料を使うことも多々あります。
電車線設備では、架線構造の変更や新造車両の走行時には電気の知識を使うこともありますが、普段は構造計算や機械的な強度を考えることの多い仕事です。
そのため、電気の知識はもとより鉄道に関する幅広い技術も得られます。
変電設備
変電設備の仕事は電車に電力を送る変電所の建設・保全・運用を行います。
新設工事はほとんどなく、既存の変電所が電力会社から超高圧で受電し、電車線へ特別高圧で送り出しているのです。
そのため電気工事士が扱える部分は、遮断機や変圧器など配線の敷設・撤去になります。
一方で、鉄道の変電設備は一般の設備とは異なる特徴があるため、低圧や超高圧、設備との連動動作、デジタル回路など幅広い知識が求められる仕事です。
電灯電力設備
電灯電力設備の仕事は、一般の電気工事に近い仕事のため地道に技術を向上できます。
扱う電圧は100~6,600Vであり、材料についても馴染みのあるものを使用しており、未経験の方も比較的作業しやすいでしょう。
仕事内容は駅の電源、屋外電線路など需要設備や沿線の保守用電源を扱います。
また、ホームに設置するロープ型ホーム柵は、柵自体の設置は範疇ではありませんが、電源を送るのは電灯電力設備の仕事です。
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