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電気工事士の試験に合格して一流の技術者を目指そう!

こんにちは!
三重県四日市市に拠点を置く鉄道電気工事業者の名泗架線工事株式会社と申します!
愛知県名古屋市を中心とした東海三県で、鉄道工事や鉄道電気工事などを手掛けています。
一流の鉄道電気工事士を目指すにあたって、電気工事士の資格を取得することは、必須といっても過言ではありません。
そこで今回は、電気工事士の試験内容や合格のコツなどをご紹介いたします。
なお、現在弊社では新規現場スタッフを募集中です。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

電気工事士とは

電気工事士
電気工事士とは、電気工事に携わるにあたって必要な資格です。
第一種電気工事士と第二種電気工事士の2つに分かれており、第一種電気工事士の方が取り扱える電気設備の幅が広くなります。
試験日は、第二種電気工事士が年2回、第一種電気工事士は年1回の試験日が設けられています。
第一種・第二種、両方とも筆記試験と実技試験を受ける必要があり、資格取得にはどちらにも合格しなければなりません。
筆記試験の内容は電気工事の施工方法や配線図など、電気工事にまつわる基本的な知識から応用的な知識まで問われます。
出題形式は、4択のマークシート方式です。
また、技能試験では第二種が13問、第一種が10問の候補問題が事前に公表され、試験当日に候補問題のうちから1問、出題されるかたちとなります。
なお、第一種電気工事士の取得には、通算3年以上の実務経験が必要となるため注意しましょう。

合格するコツは?

電気工事士の資格を取得するコツを見ていきましょう。
筆記試験は毎回出題パターンがある程度決まっています。
そのため、ウェブサイトや市販のテキストで見られる過去問題集から出題傾向を掴むことが大切です。
過去問題をうまく活用して、筆記試験の対策を行いましょう。
一方で、実技試験は問題を繰り返し解くのがおすすめです。
実技試験の内容はテキストやウェブサイトなどで、解答を確認できます。
繰り返し解いて、本番でもしっかり実力を発揮できるようにしましょう。
電気工事士の資格は、鉄道電気工事士として働くにあたって必要不可欠です。
ぜひ取得して、現場で活躍できる人材になりましょう。

【求人】新規電気工事士募集中!

ヘルメット
名泗架線工事株式会社では、新規現場スタッフを募集中です。
入社後は電車線工事などの鉄道電気工事を手掛けていただきます。
ご応募にあたって、経験や資格の有無は一切問いません。
弊社では資格取得支援制度を設けております。
募集資格として普通自動車運転免許が必須となりますが、その他の技術資格は会社が取得をサポートいたします。
鉄道電気工事の現場では、常に安全第一で施工を行うことが重要です。
そのため、責任感を持って作業に取り組める方、チームワークを重視する方を歓迎しております。
皆様からのご応募を、心よりお待ちしております。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。