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就職前に知っておきたい!鉄道電気工事士の安全管理

こんにちは!三重県四日市市を中心として、愛知県名古屋市などでも鉄道電気工事を行っております、名泗架線工事株式会社です。
鉄道電気工事に携わる作業員は、さまざまな安全管理を通して、施工スケジュールをこなしています。
そこで今回は、鉄道電気工事士の安全管理についてご紹介いたします。

道具の安全管理

腰道具
鉄道電気工事士が活躍する電気工事では、電動工具を使用した作業も含まれます。
漏電してしまい、感電することのないよう十分に気をつける必要があります。
また、工具が破損していることに気がつかず作業を行ってしまい、怪我につながってしまうケースもあるため注意が必要です。
長袖の着用を行い、アクセサリーなどの金属類は身につけず、靴・手袋は絶縁用のものを用います。
これらのトラブルを防ぐためには、道具の日常的な点検や整備をすることが効果的です。

安全のための時間管理

鉄道電気工事は、鉄道や電車のスケジュールに合わせて工事を行う仕事です。
架線等のメンテナンス工事であれば、始発までに工事を終わらせなければなりません。
タイムリミットが明確に決まっている仕事ゆえに、工事を時間までに間に合わせなければならなく、焦ってしまうと思わぬ事故につながってしまう場合があります。
時間を把握しながら仕事の配分をあらかじめ決めておき、心に余裕を持つことで、防げる事故やトラブルも数多く存在します。

仲間との連携

始業前のミーティングや、日頃の現場の仲間同士のコミュニケーションで連携ミスをなくして、安全管理に努めます。
周囲の人々と自分自身でも、作業の安全性や有事の際に動ける環境であることが、作業員全体の安全性をより高めます。
ミスや不注意は誰にでもあることなので、他の人の手を借りることも大切だとを覚えておきましょう。
通電する際には現場ごとに合図を明確にして、周囲と共有することも重要です。

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通勤や通学など人々の移動に必要不可欠な、電車・鉄道を根底から支える仕事であり、やりがいを感じられる仕事です。
鉄道関係の仕事に、電気工事士として活躍してみたい方はどうぞご応募ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。